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タスク作成画面を設定する

タスク作成画面を設定する

Lightningでは、タスク作成画面に表示する項目を[項目セット]によって設定することができます。

ここでは、Lightningのタスク作成画面の設定の概要と、項目セットの設定方法について説明します。

<目次>

タスク作成画面の設定


タスク作成画面は、タスクの[項目セット]を使用することで、表示・入力する項目を設定することができます。

タスク作成画面の設定は、作成するタスクのレコードタイプごとに設定することができます。

タスク作成画面の既定の設定

既定の設定は「タスクの作成」項目セットによって定義され、初期状態では以下の画面が表示されます。

893869284_01.png

 

[タスクの作成]項目セットの設定は以下の通りです。

設定項目

設定内容

設定項目

設定内容

項目セットラベル

タスクの作成

項目セットの表示項目

  • 所有者(必須項目)

  • 件名(必須項目)

  • 対応期限

  • 依頼内容

 

タスク作成画面の項目セットを作成する


タスクにレコードタイプを作成している場合、そのレコードタイプに合わせた項目セットを作成します。

1.設定画面を表示します。 設定画面を表示する操作については、「コンフィグレーションに使用するメニュー」を参照してください。


2.[オブジェクトマネージャー]をクリックし、[タスク]を選択します。

893869284_02.png


3.[項目セット]をクリックし、[新規]ボタンをクリックします。


4.必要な内容を入力して、[保存]ボタンをクリックします。

 

項目セットに設定する内容を、以下に示します。

項目

説明

省略可否

項目

説明

省略可否

項目セットラベル

レコードタイプの表示ラベルを指定します。

レコードタイプの表示ラベルと完全に一致させる必要があります。

×

項目セット名

任意の一意な名称を英数字で指定します。

×

使用場所

任意の項目セットの説明を入力します。

×

 

これで、項目セットの作成は完了です。

引き続き、[保存]ボタンをクリックした後の画面で、表示項目を配置する操作を行います。
操作については、以下の「タスク作成画面の項目セットを変更する」手順5から操作を継続してください。


タスク作成画面の項目セットを変更する


1.設定画面を表示します。 設定画面を表示する操作については、「コンフィグレーションに使用するメニュー」を参照してください。

 

2.[オブジェクトマネージャー]をクリックし、[タスク]を選択します。


3.[項目セット]をクリックし、表示項目を変更する項目セットをクリックします。


4.表示する項目を、[項目セットで]欄にドラッグ&ドロップします。

[件名]項目はタスクの必須項目です。必ず表示してください。


5.表示順序を変更する場合は、[項目セットで]欄内で、項目をドラッグ&ドロップして移動させてください。

 

6.必須入力にする項目を設定する場合は、項目の「スパナ」アイコンをクリックします。

[件名]項目はタスクの必須項目です。必ず[必須項目]に設定してください。

 

[必須項目]にチェックして、[OK]ボタンをクリックします。

 

7.表示をやめる場合は、[項目セットで]欄から表示をやめる項目を上部のパレットへドラッグ&ドロップします。

 

項目右側に表示される「-」アイコンで表示をやめることもできます。

 

8.[保存]ボタンをクリックします。

 

これで、項目セットの変更は完了です。

注意事項


  • 1つのレコードタイプに対して1つの項目セットを対応させることができます。

  • 対応する項目セットが存在しない場合は、「タスクの作成」項目セットが使用されます。

  • [件名]項目は、タスクの必須項目です。必ず項目セットに追加して、必須項目に設定してください。

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