レコードを新規に作成する(Lightning)

インシデント管理を例に、新規にレコードを作成する基本的な操作と、レコードの新規作成画面の表示方法について説明します。


<目次>

レコードを新規に作成する


1.アプリケーションランチャーで、[LMIS サービスオペレーション]をクリックします。

[イベント管理]タブ、[インシデント管理]タブ、[問題管理]タブなどオブジェクトごとのタブが表示されます。
 

2.レコードを作成するオブジェクトのタブをクリックします。この例では、[インシデント管理]タブをクリックします。

オブジェクトのホーム画面が表示されます。
 

3.ホーム画面で、[新規]ボタンをクリックします。

レコードの新規作成画面が表示されます。
 

4.必要な項目を入力します。

必ず入力する項目には、入力欄の左上に赤い「*」が表示されています。

 

5.項目の入力が終わったら、[保存]ボタンをクリックします。

 
レコードが登録され、登録したレコードの詳細画面が表示されます。登録したレコードには管理番号が付与されます。

 
システム管理者の設定によっては、レコードが登録されたことがメールで通知されます。インシデントを登録すると、以下のようなメールが届きます。

件名:LMISメール通知[INC-00000013:システムに接続できない]
インシデントが新規登録されました。
内容を確認し、調査を開始してください。
件名:システムに接続できない
リンク:https://xxxx.com/xxxxxxxx
通知:https://xxxx.com/xxxxxxxx
差出人:川田 はな子


これで、レコードの新規作成は完了です。

参考情報

  • レコードを新規に作成すると、作成したユーザが、レコードの「所有者」になります。

  • 標準のLMISでは、レコードを新規に作成すると、 レコードの承認者としてマネージャに設定されているユーザが自動設定されます。マネージャが設定されていない場合は、自分が承認者として設定されます。

レコードの新規作成画面の表示方法


レコードを新規に作成する基本操作では、オブジェクトのホーム画面からレコードを新規に作成する画面を表示しました。この他に、以下の箇所から、レコードの新規作成画面を表示できます。それぞれの箇所からの新規作成画面を表示する操作について、インシデント管理を例に説明します。

  • ビュー

  • タブ

  • レコードの詳細画面

ビューから新規作成画面を表示する場合

  1. アプリケーションランチャーで、[LMIS サービスオペレーション]をクリックします。

  2. レコードを作成するオブジェクトのタブをクリックします。この例では、[インシデント管理]タブをクリックします。 オブジェクトのホーム画面が表示されます。

  3. ビューの一覧を表示して、参照したい項目をリストから選択します。


    ビューが切り替わります。
     

  4. [新規]ボタンをクリックします。


    インシデントの新規作成画面が表示されます。

タブから新規作成画面を表示する場合

  1. アプリケーションランチャーで、[LMIS サービスオペレーション]をクリックします。

  2. レコードを作成するオブジェクトのタブの右に表示されているオブジェクトメニューをクリックし、表示されるリストから[新規インシデント管理]をクリックします。


    インシデントの新規作成画面が表示されます。

レコードの詳細画面から新規作成画面を表示する場合

作成済みのレコードに関連するレコードとして登録する場合は、レコードの詳細画面から、新規作成画面を表示できます。関連レコードとして登録する場合は、起票元のレコードと関連付けられた状態でレコードが作成されます。

  1. レコードの一覧などからレコードの詳細画面を表示します。


     

  2. レコードの詳細画面の右側の[関連リストのクイックリンク]で[関連インシデント]にカーソルを置き、[関連インシデント]欄を表示して、[新規]ボタンをクリックします。


    インシデントの新規作成画面が表示されます。