レコードを削除する(Lightning)
作成済みのレコードを削除する場合は、システム管理者に削除を依頼し、システム管理者が削除します。
<目次>
レコードの削除を依頼する
アプリケーションランチャーで、[LMIS サービスオペレーション]をクリックします。
[イベント管理]タブ、[インシデント管理]タブ、[問題管理]タブなどオブジェクトごとのタブが表示されます。
レコードを削除するオブジェクトのタブをクリックします。この例では、[インシデント管理]タブをクリックします。
オブジェクトのホーム画面が表示されます。
ビューの一覧で、表示するインシデントを切り替えます。
たとえば、リストから[すべての未完了インシデント]をクリックすると、未完了のインシデントが一覧で表示されます。
削除したいレコードの番号をクリックします。この例では、インシデント番号をクリックします。
レコードの詳細画面が表示されます。
[制御情報]欄を表示します。
設定値の欄をダブルクリックします。[削除確認]チェックボックスをチェックして、[保存]ボタンをクリックします。
削除依頼をしたレコードは、[削除依頼]ビューに表示されます。
これで、レコードの削除依頼は完了です。
レコードを削除する(システム管理者)
アプリケーションランチャーで、[LMIS サービスオペレーション]をクリックします。
[イベント管理]タブ、[インシデント管理]タブ、[問題管理]タブなどオブジェクトごとのタブが表示されます。
レコードを削除するオブジェクトのタブをクリックします。この例では、[インシデント管理]タブをクリックします。
オブジェクトのホーム画面が表示されます。
ビューの一覧で、[削除依頼]ビューに切り替えます。
削除依頼されているレコードの一覧が表示されます。削除するレコードの右に表示されているメニューをクリックして、表示されるリストから、[削除]をクリックします。
削除を確認するメッセージが表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。 レコードが削除されます。
これで、システム管理者によるレコードの削除は完了です。
注意事項
削除したレコードは、一定期間、ごみ箱に保存されます。ごみ箱の詳細は、Salesforce ヘルプ「ごみ箱の表示および消去」を参照してください。
Lightning Experience上ではごみ箱が表示されないので、システム管理者でClassicに切り替えた後でごみ箱にアクセスしてください。