パス、Kanbanでステータスを変更する(Lightning)
インシデント管理を例に、画面に表示されたパス、またはKanbanビューを使用してステータスを変更する操作について説明しています。
<目次>
パスでステータスを変更する
アプリケーションランチャーで、[LMIS サービスオペレーション]をクリックします。
[イベント管理]タブ、[インシデント管理]タブ、[問題管理]タブなどオブジェクトごとのタブが表示されます。
ステータスを変更するオブジェクトのタブをクリックします。この例では、[インシデント管理]タブをクリックします。
オブジェクトのホーム画面が表示されます。
ビューの一覧を表示して、表示するレコードを切り替えます。
たとえば、リストから[すべての未完了インシデント]をクリックすると、未完了のインシデントが一覧で表示されます。
一覧から、[ステータス]が[開始]のインシデントのインシデント番号をクリックします
レコードの詳細画面が表示されます。パスの[調査]をクリックして、[現在のステータスとしてマーク]ボタンをクリックします。
インシデントのステータスが「調査」になります。
これで、パスを使用するステータスの変更は完了です。
Kanbanでステータスを変更する
1.アプリケーションランチャーで、[LMIS サービスオペレーション]をクリックします。
[イベント管理]タブ、[インシデント管理]タブ、[問題管理]タブなどオブジェクトごとのタブが表示されます。
2.ステータスを変更するオブジェクトのタブをクリックします。この例では、[インシデント管理]タブをクリックします。
オブジェクトのホーム画面が表示されます。
3.[ビューの一覧を表示して、表示するレコードを切り替えます。
この例では、あらかじめ[Kanban]の設定がされている[すべての未完了インシデント(kanbanあり)]ビューを用いて一覧を表示します。
[Kanban]の設定については、「ビューの作成(Lightning)」を参照してください。
4.ステータスを[開始]から[調査]に進めたいインシデントを[開始]列から[調査]列にドラッグ&ドロップします。
インシデントのステータスが「調査」になります。
これで、Kanbanを使用するステータスの変更は完了です。
注意事項
初期状態では、パス、またはKanbanで編集できるステータスには制限があります。
詳細は、「コンフィグレーションガイド パスフロー設定を使用してステータスを簡単に変更する」を参照してください。