レコードの更新設定

評価順

レコード更新設定の評価順が表示されます。

更新するオブジェクト

レコード更新対象のオブジェクトが表示されます。

設定の評価条件

設定の評価条件が表示されます。

• 常に評価する
  評価条件にTrueが設定されています。必ず評価されます。

• 常に評価しない
  評価条件にFalseが設定されています。必ず評価されません。

更新する条件

オブジェクト

必須項目です。更新する対象のオブジェクトを選択して指定します。

設定の評価条件

必須項目です。本レコード更新設定を使用するかどうかを、数式形式で指定します。

• 変数を挿入...
  設定済みの変数を選択して指定できます。

• 関数を挿入…
  使用可能な関数を選択して指定できます。

例：必ず評価する場合
TRUE

例：利用しない場合
FALSE

例：メールの件名が「TESTMAIL」の時だけ利用する場合
※変数を使用します。
'TESTMAIL'==':SUBJECT'

• 変数設定

  • 変数の名前：SUBJECT

  • 変数の内容： @SUBJECT

更新するレコードの条件

更新したいレコードの検索条件を指定します。

• 項目を挿入…
  指定したオブジェクトの項目を選択して指定できます。

• 変数を挿入…
  既に設定済みの変数を選択して指定できます。

• 演算子を挿入…
  演算子を選択して指定できます。

• ロジックを挿入…
  AND、ORを選択して指定できます。

例：活動履歴情報を登録せず、イベント管理レコードを更新する時
※変数を使用します。
ID = ':EVTID'

• 変数設定

  • 変数の名前：EVTID

  • 変数の内容：&ox_obj_event__c(Name,?(［,：,@subject), ID )

例：イベント管理レコードに関連するインシデント管理レコードを、すべて更新する時
※変数を使用します。
ox_ref_evtNumber__c = ':EVTID'

• 変数設定

  • 変数の名前：EVTID

  • 変数の内容：&ox_obj_event__c(Name,?(［,：,@subject), ID )

更新する項目

項目

必須項目です。更新したい項目を選択します。以下から選択して指定します。

• 更新するオブジェクトの項目
  更新するオブジェクトの項目を設定します。

値

必須項目です。更新したい値を設定します。以下から選択、または入力して指定します。

• メールの項目
  メールの件名やメールの本文などを設定できます。

• メール内容を解析
  メールの件名や本文を解析する式を設定できます。
  式の記述形式については、「メール連携設定ファイル(メールアドレス.ini)」の記述形式を参照ください。

• オブジェクトの項目
  オブジェクトの項目の値を設定します。
  先に設定した値を後の設定でも使用したい場合に設定します。
  以下のような設定を記述すると、「内容」にも「件名」に代入されている値を代入する事ができます。
  １：件名 ← ?(start,end,@BODY)
  ２：内容 ← 件名

• 任意の値

  • 論理値：チェックボックス項目に、任意の論理値(true、またはfalse)を記録します。

  • 数値：数値項目などに、任意の数値を記録します。

  • 文字列値：テキスト項目などに、任意の文字列値を記録します。

ゴミ箱アイコン

該当項目の設定を削除します。