活動の登録設定

メール受信機能の活動の登録設定について説明します。

メールの件名にすでに登録されたレコード番号が含まれている場合、メールの内容をそのレコードの活動として登録します。
この活動の内容を変更したい場合は、以下の手順に従って設定を変更してください。
未設定の場合は、標準の内容で活動が登録されます。


<目次>

活動の登録設定


1.メール受信設定の編集画面を表示します。表示方法については、「メール受信機能の設定」のメール受信機能の編集を参照してください。

 

2.左側メニューから、「活動の登録設定」をクリックします。

 

3.活動の登録設定が表示されます。以下に示す内容を入力します。

 

セクション

項目

説明

セクション

項目

説明

管理番号を特定する項目

項目

活動を登録する対象レコードの管理番号が記載されている箇所を、以下から選択して指定します。

  • メールの件名
    メール件名から管理番号を検索します。

  • メール本文(本文の上から特定する)
    メール本文の上から下の方に向かって管理番号を検索します、最初に見つかったものを使用します。

  • メール本文(本文の下から特定する)
    メール本文の下から上の方に向かって管理番号を検索します、最初に見つかったものを使用します。

入力方法の詳細は、「値の入力機能」の「選択リスト」の項を参照してください。

登録する項目

項目

必須項目です。設定したい項目を選択します。以下から選択して指定します。

  • Todoの項目
    登録するTodoの項目を設定します。

入力方法の詳細は、「値の入力機能」の「選択リスト」の項を参照してください。

必須項目です。更新したい値を設定します。以下から選択、または入力して指定します。

  • メールの項目
    メールの件名やメールの本文などを設定できます。

  • メール内容を解析
    メールの件名や本文を解析する式を設定できます。
    式の記述形式については、「メール連携設定ファイル(メールアドレス.ini)」の記述形式を参照ください。

  • 任意の値

    • 論理値:チェックボックス項目に、任意の論理値(true、またはfalse)を記録します。

    • 数値:数値項目などに、任意の数値を記録します。

    • 文字列値:テキスト項目などに、任意の文字列値を記録します。

入力方法の詳細は、「値の入力機能」の「選択リスト」の項を参照してください。

ゴミ箱アイコン

該当項目の設定を削除します。

 

4.[保存]ボタンをクリックします。

 

これで、メール受信設定の活動の登録設定は完了です。

 

<関連ページの目次>