ファイルを参照する(Lightning)
インシデント管理を例に、レコードに添付したファイルを参照する基本的な操作について説明します。
ファイルの保存先として添付ファイルおよびSalesforce Fileを使用する場合について、それぞれ操作方法について説明します。
<目次>
ファイルを参照する
アプリケーションランチャーで、[LMIS サービスオペレーション]をクリックします。
[イベント管理]タブ、[インシデント管理]タブ、[問題管理]タブなどオブジェクトごとのタブが表示されます。レコードのファイルを参照するオブジェクトのタブをクリックします。この例では、[インシデント管理]タブをクリックします。
オブジェクトのホーム画面が表示されます。ビューの一覧を表示して、表示するインシデントを切り替えます。
たとえば、リストから[すべての未完了インシデント]をクリックすると、未完了のインシデントが一覧で表示されます。ファイルを参照したいレコードの番号をクリックします。この例では、インシデント番号をクリックします。
レコードの詳細画面が表示されます。右側の[関連リストのクイックリンク]で[メモ & 添付ファイル]にカーソルを置き、[メモ & 添付ファイル]欄を表示して、[タイトル]に表示されたリンクをクリックします。
ファイルの内容を表示したりダウンロードすることができます。
添付ファイルを使用している場合
右側の▼ボタンをクリックすると、以下のようなメニューが表示されます。ファイルのダウンロードや削除のためのアクションを選択することができます。
Salesforce Fileを使用している場合
右側の▼ボタンをクリックすると、以下のようなメニューが表示されます。
メニューから[ファイルの詳細を表示]をクリックすると、ファイルの詳細画面が表示されます。プレビュー可能なファイルであれば、内容をプレビューすることができます。
ファイルの新しいバージョンをアップロードして複数のバージョンを管理することが可能になります。ファイルの共有設定を行ったり説明を記述することもできます。
また、Salesforce Fileを使用している場合には、グローバル検索機能を使って、添付されたファイルの内容を直接検索することができます。
これでファイルの参照は完了です。
参考情報
Salesforce Filesの設定や使用に関する詳細については、「コンフィグレーションガイド Salesforce Filesを利用する」を参照してください。